私は初代iPadを持っています。3年以上使っている事になりますが、何となくiPad Airの最新機能が気になりはじめました。例えば、
- Retina display
- iOS7とiLifeまたはiWork
- 軽さ
など。確かにA7チップ、カメラ、ドックコネクタなど細かいアップデートがありますが、私にとってのトップ3は以上となります。
Retina displayは長期で使った事がないのでどれほどのインパクトがあるのかわからないところがありますが、今新しいiPadを買うのであればほぼ確実にRetina displayとするでしょう。とりあえず今はiPadで特に不具合はありませんが。
初代iPadはiOS5までなので、2世代前のOSとなります。iOS7は賛否両論あると思いますが、この先主流となるのは間違いないです。ところで、iLifeとiWorkが新しいiOSデバイスで無料でついて来るのですが、以前Macで使っていたiLifeを使ってみたいです。特に、当時(2000年くらい)は無かったGarageBandをiOSで試してみたいですね。仕事ではOffice系のソフト、PowerPoint、Excel、Word等を使っていますが、私用ではiWorkで十分かと思います。
iPad Airの外観で一番の変化は横のベゼルでしょうか。あとは直接外観とは言えませんが、重さも2/3程なっているので片手で持っても苦にならないかもしれません。布団やソファで使用するのが多い私にとって重さ、と言うよりは軽さは大きいポイントです。
最後に、もし新しいiPad Airを買ったとして初代iPadで何かできるのか考えてみました。家族の常用デバイスとして置いておくか、キッチンやリビングメインで使うか、(監視と管理の元で)子供用のおもちゃとするか、はたまたApple TVのリモコンとするか。実はまだ初代iPadも割りといい値段で下取りができるのですが、せっかくの初代iPadですし、愛着もあるのでなるべくとっておきたいですね。
iPad Airのレビューで特に好きだったのは以下です:
Jim Dalrymple – Review: iPad Air
特に参考になったのがパフォーマンスの点と、iLifeやiWorkでの作業がiCouldによってMacとの連携のし易さでした。
John Gruber – The iPad Air
要約すると、iPadを使用する目的を二つの視点で分析してます:
1. MacBookやパソコンをまだ必要としている場合
2. iPadで全てをまかなえる場合
また、iPad Airが2010年の11-inch MacBook Airより性能が高いとあります。この情報はiPad Air(そして同等性能のRetina iPad Mini)、そしてMacbook Air/Proの購入の際に有益だと思います。
Anand Lal Shimpi – The iPad Air Review
特に情報量が多いレビューです。
Ben Bajarin – The iPad Air –A Truly Mass Market Personal Computer
今回のiPad Airのアップデートが割りと陳腐化しない理由として64bitのCPUとRetina Displayを挙げてます。