外付けドライブにNMVeを導入しました。

USBドライブをたくさん所有しています。
4GB、8GB、32GB、更には64MBのUSB1.0規格のものも骨董品として持っています。
どれも問題はないのですが、如何せん何がどこに保存されているのかわからなくなる事が多いです。
なので、より容量の多い持ち運び用のドライブをひとつ導入してファイルをまとめる事にしました。
持ち運びかつ緊急使用の用に一つ8GBのUSB2.0規格のドライブを残す事にしました。この8GBのドライブは基本的に空にしておく算段です。
ではどのようなドライブにするのか、少々考察しました。

容量は多い方が今後使いやすいので32GB以上、最低でも64GBのものを考えました。
容量が大きくなる分、高速なドライブに目が向きます。こうなると候補は高速なSDカードやCFカード+アダプターという選択肢もあります。32GBのUSBドライブで経験していますが、書き込みがそこそこ遅いです。また、2TBと1TBの外付けドライブを所有しているので、全てのファイルをそこに保存する必要がありません。
色々と考えるなか、SamsungのEVOシリーズのNANDドライブが頭をよぎりましたが、少し高価な感じがしました。SDカードやCFカードもアダプターの不安があります(そしてカメラのメディアと混乱しそう)。通常のUSBサムドライブだと容量の大きいものはまだまだ高価、更に速度はあまり臨めないです。
落ち着いたのがNMVeドライブです。SSDなので高速です。また、PCIe接続なのでとても高速です。普通はノートパソコンとかマザーボードに直接接続してアクセスするので、SATAよりも速度は速いです。
NMVe
私はポータブル化したいので、PCIe接続という訳にはいきません。そこでUSB-C接続にする事で速度を維持しました。
結構安い値段で想定していた容量の数倍の256GBにできました。全てのUSBドライブのファイルをこちらに移し、一つのドライブを持ち運べます。USBドライブよりは大きいですが、2.5インチより小さいです。
ファイルを移したりしたところ、パソコンに内蔵されているSSDハードディスクからコピーするくらいの速さでファイル移動が可能でした。これは凄いです。
そして、想定していた容量が大幅にアップした事で容量を持て余してしまいます。そこでこのドライブの使用方法を更に検討する事に・・・
つづく

コメント

  1. […] 元々は高速な持ち運び用ドライブが欲しくて買ったNMVeドライブ。 […]

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