カメラそのものをいつも持ち歩いているものの、流石に子供の送り迎えでは写真を撮る余裕はあまりないです。
しかし、ふとカメラを取り出して写真を撮ることもあります。
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娘のハルは最近なんでもひとりでやりたがります。
取りあえず、ものすごく危なくなければ、何でもやらせています。
ベビーカーを自分で押したいと言います。通常の3倍以上の時間がかかりますが、やらせています。
この前はお惣菜を自分でエコバッグに入れようとして全てこぼしました。
失敗してもいいんです。
この写真、ストーリーはおそらく私だけ伝わるもの。娘が頑張っているのを後ろで見守っている自分がいる、と再認識させてくれる写真です。長男もピンクの帽子で背景におり、娘が押している時間のかかりようが伝わってきます。私には。
こんな写真こそ、リコーの提唱するCandid Photoと思います。