国際光年2015。

From www.light2015.org

イブン・アル・ハイサムの光学研究から1000 年、フレネルの光の波動性によって回折現象が説明できる「フレネル回折」の提唱から200年、マクスウェルの方程式から約150年、アインシュタインの一般相対性理論から100年、カオの光ファイバ通信の提唱から50 年など、2015 年は光にとって節目となる重要な年です。
フォトニクスが生活にふんだんに関わっているのは周知のところですが、あえて少し例を挙げると:
・太陽光のエネルギーを光起電発電によって蓄積
・LED等の省エネ光源技術
・ソーラーハウス技術
・光ファイバーによる通信技術、インターネットの高速化
・レーザー技術(CD/DVD/Blu-Ray、バーコードリーダー、レーザー加工、視力回復、皮膚医学・・・)
・夕日、虹、鳥や蝶の羽の回折現象、光合成、オーロラなど自然の中の光
・写真の静止画や映画の映像
・超音波、X線、CTスキャン、MRI等の医療画像
・顕微鏡、望遠鏡、分光器、分子プローブ、干渉計等、科学への関わり
など、様々な分野で光を目にする事ができます。
国際光年2015、バンザイ。
http://www.light2015.org/
http://iyl2015-japan.org/

タイトルとURLをコピーしました