Ricoh ImagingのPentax K-3 IIが発売されます。

かなりいいタイミングのアップデートではないでしょうか。PENTAX K-3 II


Shake Reduction技術を用いて、センサーをシフトさせて4枚の写真を重ね、1画素辺りの色情報が忠実にRGBを再現するようにします。

オリンパスの40Mハイレゾショットと似ていますかね。どこも同じ開発をしているんですね。
それよりも私が注目するのはキットレンズのHD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WRです。

HDコーティングはもちろんの事、簡易防滴のWR、と、ズーム領域も広く、高倍率ズームとしては贅沢な仕様です。かなり性能も高そうで、
単焦点の性能を脅かすズームレンズが本当に増えてきました。収差を落とす光学設計、と反射率を抑えるコーティング、それらを全て包み込むメカ設計と、全てにおいて高い製造工程がないと実現しないレンズ達です。技術は確実に進歩しております。
肝心のK-3 IIですが、操作系は練られ尽くしており、ファインダー視野率も100%、私がデジタルの一眼レフを買うとしたらレンズ資産の事もありPentaxと決めています。それがこのK-3系列と同様の最上位機になるか、使い回しの良いK-S2になるかどうかはわかりませんが、こういう高い性能の機器は手に取った時に心が踊るものがあります。

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