デジタルカメラの理想センサー。

今の時代、多くのカメラがあり、各社で特徴的なセンサーを使っています。

X-Pro2

マイクロフォーサーズ、モノクロセンサー、移送差AF、非ベイヤー配列センサーなど。選択肢が多い分、自分の好みに合わせられるのは贅沢ですね。

センサーの技術、レンズの技術、一昔前は様々なフィルムの技術、どれも高いレベルにあり、特に昔のフィルムと今のセンサーは像を結ぶ媒体として通ずるものがあると思います。
そのセンサーですが、私は最近1インチセンサーが気になります。特に、解像度の高いSony RX10系列のセンサーとレンズでなんでも撮れそうな気がします。ビデオの撮影も優秀かと思います。
しかし、フォーサーズとマイクロフォーサーズを使っている友達の美しい写真をプリントで見ると、4/3で十分な気もします。
私は大きくてもAPS-Cを使いますが、解像度の低めな1200万画素のAPS-Cも持っています。その種類の豊富さ、価格、解像度を考えると、デジタル時代の35mmフィルム相当と感じます(今のフルサイズはフィルム時代の中判相当ですね。デジタル中判はフィルム時代の大判相当)。例えば、Sonyのα7系列はのAPS-Cセンサー版も面白いと思うのですがね。
そして私はモノクロが好きなので、モノクロが綺麗に撮れるセンサーに興味があります。Leica Monochromを筆頭に、Foveonのモノクロ、FujiFilmのセンサー配列のモノクロ、と色々試してみたいです。
とはいえ、レンズやカメラシステムもあるので一概にセンサーだけで選ぶのもいささか軽率な気もしますね。

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