こんなカメラが欲しい、と言い続けていた富士フィルムのX100シリーズ。
実際に発売されて四代目なのに、買っていません。
「こんなカメラがあったら買うのになー」と言うと、それらしきカメラが出ます。でも買っていません。私は口だけの人間なのでしょうか。
以前から「フォーサーズは最適なセンサーサイズ規格」と言っておきながら、Olympus E-5(まだミラーがあった)カメラはちょっと大きいカナー、と
言っていました。それがコンパクトなミラーレス機のE-M1が発売された今でも、買っていません。
モノクロセンサーのカメラ欲しい、と言っていたら発売されましたが、買っていません。
From Leica |
いくら私のお財布が許す範囲外とはいえ、マニュアルフォーカスカメラとはいえ、口だけの人間と言われても仕方がありません。
FOVEONセンサーのカメラも使い勝手がどんどん良くなっても買っていませんし、買っていない言い訳がどんどん苦しくなっています。
どうやら私の「〇〇があったら買うのになぁ」と言うのは、単なる言い訳で、本当は「〇〇が欲しいけれど買えないから、自分のせいにせずにカメラ会社のせいにしてしまえ」、と言うことかもしれません。
以前、「私がカメラに求めるもの」を列挙した事があり、それに近いカメラが実際にあります。いや、私の想像よりも機能が上のカメラですが。
しかも、フルサイズ版もあるではないですか。しかも、大好きなカールツァイスのレンズも発売されています。いや、持っていないんですけどね。
とりあえず、今自分が欲しいカメラは、ごにょごにょ・・・