Sonyから、A77とNex-7が発表されました。
A77はトランスルーセント・テクノロジー(やっぱりこの単語は違和感が…)の新機種、Nex-7はEシステム(ミラーレス)の新機種です。
A77も速いAF機なので興味はあるのですが、ちょっと大きいような気もしていました。
NEX-7はとてもカッコいいカメラですね。
プロ仕様のミラーレスカメラとしては初めてですし、2400万画素は凄い仕様です。そしてそれに見合ったCarl Zeissのレンズ。Sonyのことですから、高感度性能やHDビデオはピカイチだと思います。
何よりも大きいのはA77と遜色のない内臓EVFでしょうか。カメラの上にでっぱっていないのがこれ程カッコいいとは思いませんでした。
ダイヤル類も、使いこなしていくうちにもの凄く練れてくるのではないでしょうか。ある程度カスタムできると夢は広がりますね。
Sonyのレンズのラインアップがいつも少なくて気になっていたのですが、今回はE-システムに比較的多くのレンズを揃えてきました。
Carl Zeiss 24mm F1.8のレンズを初め、マクロレンズ、中望遠レンズと、今までの広角パンケーキのみから大きく展開しております。
今回のNEX-7、そのメカっぽさからミノルタの血脈を感じます。CLEとか、そんな感じの。きのせいでしょうか。私がMレンズを付けたいだけなんでしょうか。
トランスルーセントミラーがそのまま付いたマウントアダプターもありますが、これはSonyのアルファレンズではなく、ミノルタのアルファレンズ、MFレンズが付けたくなるのは私だけでしょうか。
いや、トランスルーセントミラーのマウントアダプターなんで、AFでなくては意味がないんですが・・・。
NEX-7とZeiss 24mmで20万円越えか・・・。ただし値段に見合ったクォリティであることは間違いないですね。
ライカがこの手のカメラを作ったらおもしろいとも思うのですが、NEX-7のメカメカしたところは大好きです。
http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-7/
http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL24F18Z/index.html