どうやらWWDC2014で発表されたPhotos Appの登場で、AppleのApertureの今後の開発が無くなるそうです。iPhotoとApertureの双方がPhotosに統合され、これからはPhotosに注力するようです。
PhotosはおそらくはApertureと比べて機能は低下していると思いますが、ApertureのRAWの現像機能とiPhotoの写真の整理しやすさが同居したソフトならば、私みたいな趣味で写真をしている人向けかもしれません。iCloudとの連携も私レベルの人にはいいのです。
プロの方でAperture中心をワークフローとしている方は痛手でしょう。何より機能が豊富で、膨大な写真の量を撮りかつ整理が仕事の内の人にはPhotosやiPhotoの自動整理整頓は不要だと思います。
Adobe Lightroomの方がシェアがあるので、直接の対抗となるソフトの開発をやめたのでしょうか。いずれにしてもPhotosを使ってみないとわかりませんが、興味があります。
http://www.loopinsight.com/2014/06/27/apple-stops-development-of-aperture/