少し前の話しですが、AppleのMacBookが発表されました。
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| From Apple |
色もiPhoneと同様になったのですが、スペースグレーが一番好きです。
以前に白いポリカーボネート製のMacBookがあったため、私は勝手にMacBook(2015)と頭の中で変換する事にしました。
このノートパソコン、様々なイノベーションが積み込まれています。私が見て使いたいと思った技術は３つ:
１． 積層バッテリー
２． バタフライ構造のキーボード
３． Force Touch Trackpad
まず、全ての仕様はハイスペックなノートパソコンを今までにない薄さにするためにあるものと思いました。積層型バッテリーはスペースを余すことなくバッテリーで埋めています。加えて、完全にファンレスなので、とても静かなハズです。新技術ではありませんが、このRetinaディスプレイを有しています。Retinaディスプレイはピクセル数が多いので、それだけ消費電力が高いです。各素子の輝度を高くした事で、３割程電力の効率を良くしています。このように、Retinaディスプレイを使用可能にしながら、MacBook Air並みの薄さと軽さを実現しています。消費電力の少ないCPUを使っており、更にバッテリーを長持ちさせます。これらの技術で従来と同様の駆動時間が可能です。
バタフライ構造のキーボードはサイズも大きく、打ち心地も試してみたいです。サイズが大きくなっているのは打ちやすいですが、バタフライ構造は打ってみないと何とも言えません。キーボードの使い心地はキーの反発も大事だと思います。
同じ様にForce Touch Trackpad（感圧タッチトラックパッド）も長期で使ってみないとわかりません。フィードバックも意外と邪魔かもしれませんが、やはり従来品のカチカチ言う音は少々心許ないといいますか、それが感圧で改装されるならばいいのですが。
その他は、ポートがUSB-Cに集約し、電源もUSB-Cから引くようになっています。そのままでは充電中にUSBを使えないのは残念ですが、アダプターや差し替えで対応できますね。
今すぐMacBookを欲しいと思いませんが、他のどのモデルよりも私の使用用途に合っていると思います。今のMacBook Airが最初期のMacBook Airと比べて格段に良いのと同じように、仕様がこなれてきたらもっと良くなると思います。
