Apple Watch Editionはなぜ存在するのでしょうか。
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次のマーケットカテゴリとして存在するのでしょうか。現状ではどう考えてもiPhoneよりは売れないですよね。
そうなるとApple Watch単体の売り上げで評価するのはちょっと早計なような気がしてきました。やはりファッション性でしょうか。その最たるものはApple Watch Editionですが、100~200万円なんてそうそう払えるものではありません。
内蔵されている電子部分が同一なのに価格が違うものは家電製品ではなかなか見かけません。もちろん、ステータス的なところがあるのは否定できません。エルメスのバッグやロレックスの時計やフェラーリの車の材料費や性能比は実勢価格程高くはないですが、一部ステータス的なものはあるのでしょう。Appleのパソコンが最初登場したのが一般人にもパソコンを提供したかったからということを考えると少々皮肉っぽいですが。
そしてApple Watchが成功するためには、テクノロジーに詳しい人間ではなく、一般人にできるだけ売ることだと思います。その鍵がファッション性だと思います。ようはハリウッドスターなどのセレブな人たちがEditionを買えば一般人は普通のアルミ製のを買うのではないでしょうか。逆に、セレブな方々にはアルミ製のものは売れないような気がします。$349版をより多く売るために、100万越えのEditionが存在するのだと思います。ようはEditionの七光りをSportに照らすのです。
ところで、Apple Watch Editionはどこで売るのでしょうか。一部のApple Storeとのことですが、そのまま展示されているわけないですよね。でもApple Watch Editionを買うような人はわざわざApple Storeに行くのでしょうか。