一年間悩んだフライパン。

結婚した当初、台所用品はたいてい揃っていたんだけど、フライパンがありませんでした。
小さな鉄製のフライパンを買って、愛用してます。
朝食のちょっとしたものを炒めたりとか、目玉焼きを二個焼くのにちょうどいい。
だけど広い用途でフライパンとしては使えない。
フライパンが欲しい、と一年以上前から言っていました。
大阪の道具屋筋というプロが使うような調理器具を売っているお店が並んでいるところがある。
実はここで包丁も買っていたのだけど、欲しいと思うフライパンは無かったんです。
（そのうち、なかなかフライパンを買わないので、母が気を利かせて、フライパンを買って、譲ってくれるという話をしてくれた。
自分で選んで、納得してモノが買いたいオレは、罰当たりながらも嫌悪感をあらわにしてしまいました。後に罪悪感に苛まれる。
「お義母さんがかわいそう」
と妻に言わせたのはこれが初めてで、しかし、最後ではない・・・。）
本日、やっとフライパンを買いました。

じゃじゃん！ル・クルーゼブランドのホウロウフライパン！

これで、ル・クルーゼ三姉妹となりました。

値段はなんと低下の半額。
そのせいもあってか、希望の赤色はなく、オレンジ色になりました。
こりゃあ、もうオレンジ以外のル・クルーゼは買えなくなっちゃったよ（まだ買うつもりか？）。