富士フイルムのインスタントカラーフィルム「FP-100C」の生産終了告知が発表されました。
出荷終了時期は2016年春頃だそうです。
富士フイルムは、インスタントカラーフィルム「FP-100C」の提供を継続するため、これまで企業努力を続けてまいりましたが、販売数量が年々大幅に減少しており、これ以上の生産ができない状況です。このため、やむを得ず下記のとおり販売終了させていただきます。
今回インスタントカラーフィルム「FP-100C」の販売は終了いたしますが、富士フイルムは今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めてまいります。
販売終了の理由としては、やはり販売数量が年々大幅に減少したため、これ以上の生産ができない状況との事です。
Instaxに注力するという事でしょうか。
一番悲しいのは、35mmフィルムと違い、代替え品が無い事です。他のカメラと違い、未だ中古市場で高価に取引されているフジフォトラマFP-1 PROFESSIONAL等のインスタントカメラが使えなくなるという事です。