Noctilux 75mm F1.25が発売されます。

Leicaのレンズは高いものが多いです。その中でNoctiluxは群を抜いています。

Noctilux 75mm F1.25

理由は高解像度と明るいFナンバーの両立ですね。

Leicaはレンズ銘が明るさとリンクしています。最も明るいレンズ銘がNoctiluxです。Hektorが暗くてF6.3レベルで、ElmarがF3.5、ElmaritがF2.8、SummicronがF2.0、SummiluxがF1.4、NoctiluxがF1.0もしくはF0.95です。
なのでF1.25のこのレンズがNoctilux銘なのが少し気になります。望遠気味なこのレンズはF1.25でもNoctiluxクラスでしょうし、Noctiluxは単にFナンバーだけではなく、描写とか性能に銘を付けているのはわかるんですが・・・。気にし過ぎでしょうか。
マイクロフォーサーズのF1.2レンズはNocticronと少し折中な名前が付いています。これは流石に採用されなかったようです。
とはいえ、このレンズは解像度は高いでしょうし、色収差も少ないでしょうね。更に被写界深度は当然浅く、Noctiluxの50mmよりも浅いそうです。
価格は未定ですが、当然高いですよね・・・。

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