Appleから待望のMac Proが発表されました。Pro Display XDRのおまけ付きです。どちらもこの秋発売予定です。
技術的や性能的なところでは、私は絶対に使いこなせるとは思いませんでした。おそらく人類の99%以上の人が必要ないレベルのコンピューターです。参考までに、搭載可能なメモリがテラレベルです。しかも今までのMac Proの進化版というより、一からエンジニアリングされたものに見えます。パフォーマンスも最高、拡張性も高い、様々なコンフィギュレーションにも対応しています。
モニターもウン百万円クラスのものです。
期待はしていましたがここまで他人事のスペックになるとは思っていませんでした。音楽の編集や動画の編集に打ってつけですね。
見た目が昔のPowerMac G5と似ていますが、空気を送り込むのに必要だそうです。何しろ電源が1.4kWに対応していますからね。
しかし、28コアのCPUや、RAMが1.5TBなんてもう桁が違います。このレベルになると、以前は複数のマシンでやっていた作業を一台で可能になります。
正直に言うと私はこの新しいMac Proは持て余しそうです。更に、古くなったとは言え現行のMac Proでも持て余します。きっとiMac Proでも持て余すと思います。新しいMac Miniでギリギリですね。ノートブックをモニターに繋いでデュアルディスプレイ化した方が良さそうです。そんなにパワーの必要な作業はしないのでね。
でもかっこいいから欲しくなってしまいますね。
