小さいiPhoneの価値。

大中小があるといいですね。小さいiPhoneに価値があると思います。

From Apple


なんか、iPhone SEとか呼ばれるとか呼ばれないとか・・・。戦略的にはあってもいいモデル化と思います。

スマートフォンの普及は一般的になり、もはや爆発的な成長は見込みにくいかもしれません。成熟したマーケットとなった見方もできます。
その成熟したマーケット内での最新のiPhoneは、間違いなくスペックの高いモデルです。ハードウェア的には最初のiPhoneと比べ物にならない性能です。とはいえ、成熟したマーケットでは飛躍的な性能向上はあるのでしょうか。そこで小さいiPhoneです。最新のiPhoneと別サイクルで発表されれば、その機能に見劣りするかもしれませんが、目立たなくなります。最新カメラ、3DTouchなどの最新の機能は最新のiPhoneのためにあってもいいと思います。
ですが、最新の機能そのものは全てのユーザーに必要ありません。単にiPhoneが欲しい人がいるかもしれません。成熟したマーケットなので誰もがスマートフォンを手に入れられるので、旧モデルではなくかつ最新モデルでもないスマートフォンに立ち位置があると思うのです。
iPadのように12.9インチ、9.7インチ、7インチモデルがあるのと同じで、iPhoneも4.7インチと5.5インチに加えて、以前の4インチサイズがあってもいいのではないでしょうか。ハードウェアも1世代前のものが入っていれば、生産ラインが出来上がっているため設備投資も少なくて済みます。簡単に言えば、iPhone 5cの戦略と似ていますが、一般ユーザーに対してより廉価版を隠す感じです。
1984年に発売されたMacintoshも、当初は一つのモデルの発売でしたが、そこから複数モデルを発売しました。そのモデルのの名称はMacintosh PlusとMacintosh SEが含まれるのですが、ただの偶然でしょうか。

From Apple


とりあえず、新しい4インチ画面のiPhone SEが発売されるのならば、あの突出したカメラレンズを無くして欲しいですね。

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