先日、テルの通っている保育園で保育参加なるものがありました。
保育参観は6月にあり、テルの生活ぶりを垣根越しに見ることができました。
テルに見つからないように、お面とか被りながら。
今回は、保育園に実際に参加するという、園の行事に参加しました。
保育参観と保育参加。一文字違うだけで、「ん」が取れただけで、ゼンゼン違う意味となってしまう。
保護者が都合の良い日を選び、一定時間保育をする。
基本的には自分の子供を見ていれば良く、園庭で遊んだり、園内で遊んだり、食事も一緒に取る。
テルのおとーさんはマイ箸とマイカップを持って行きました。
園庭では多くの子供たちと遊べる場でもあり、天気が良かったので体験することができました。
園内では基本的に遊具で遊びました。
テルの大好きな車のおもちゃやロディで遊ぶところを間近で見ることができました。
食事は決まった時間に一緒に。
テルが園で食べているものの味付けなどを確認し、今後の食事に活かせるよう、しっかりと舌に記憶させました。
食事の後は、テルがおとーさんの手を引いて寝床へ連れてってくれて、そのままベッドにうつ伏せに。
掛け布団をかけてあげると、すぐに寝てしまいました。
休日の昼寝は寝かし付けに苦労しているというのに・・・何が違うんだろ。
そんなこんなであっというまに終わってしまった保育参加。
テルの日常の一部を直に体験できてとても良かったです。
今回は残念ながらおかーさんは参加できなかったので、来年には行ってもらおうかな。
その後、早速園のお便りに保育参加の様子の写真が載っていました。
解像度が低い白黒写真とは言え、一目でオレとわかる写真が載っていました。
特筆イベント1:園庭
外で遊んでいる時は、テルは自分のやりたいことが決まっているらしく、何やら機械的に遊びをこなしていきました。
・砂場で大きなスコップで砂をすくう
・すべり台を下から上る
・すべり台を通常通りすべる
・ブーブーカー(押し車)で遊ぶ
・三輪車をまたいで乗る(歩く)
・フラフープを収納場所から全部出す(実際にフラフープでは遊ばない)
この辺の事をやらないと、気が済まないらしい。
ただし、園庭で遊ぶテルは、完全に自分の世界に入っており、おとーさんなんか目に入っていません。
これじゃあ「距離が近くなった保育参観」じゃないかぁ。ちょっとおとーさんはさみしいぞ。
特筆イベント2:園庭その2
上記にあるように、テルがあんまり遊んでくれなかったので、テルのそばを徘徊していると、
テルのクラスメートのココちゃんがボールを持って
「遊んで」
という表情を浮かべていました。
もう一人のクラスメートのカンちゃんと三人で、ボール遊びをしました。
ある意味、本当の「保育参加」になってしまいました。
特筆イベント3:園内
テルは特に気に入っているおもちゃがあるらしく、一度遊び始めるとそれだけ延々と遊ぶ。
「おとーさんはそろそろ飽きてきたぞ~」
と違う遊びをしたかったのですが、気を引くものがないと喰いついてくれません。
ちょろっと探した結果、(柔らかい)お手玉があったので、
「テル~、テル~、見て見て~」
と3個のお手玉でジャグリングを始めてみました。
すると、テルが大喜びで寄ってくるではないですか。
「ふふふ、よしよし」
と思ったけれど、直後に5人くらいの乳幼児が集まってきました。
あらら。
「やって~、やって~、ジャグリングまたやって~」
と目をキラキラさせて催促します。
これにはオジサン、メロメロどっきゅーん。
生来のお調子者なので、しばらくはジャグリングマシーンと化していました。