OM-D E-M10と25mm F1.8のレンズが発表されました。

OlympusのOM-Dシリーズの最新機種、E-M10が発表されました。
また、ついに私の大好きな画角45°(換算50mm)のレンズが発売されます。
なかなかスタイリッシュで好ましいデザインです。


センサーの基本性能はOlympusの新機種の傾向の通り、高い性能です。細かいところをみると3軸の手ぶれ補正や電子ビューファインダーがE-M1よりワンランク下だったり、防滴防塵ではなかったりしますが、侮れない仕様です。

よく考えてみると、E-M10はどちらかというとE-M1のダウングレードと言うよりはE-M5から5軸の手ぶれ補正を3軸にし、防滴防塵機能を省いた感じです。
発表された25mm F1.8のレンズですが、本来ならば6枚のレンズで対称のガウスタイプでも良かったところを、前後に数枚の補正レンズを入れて性能の向上を図っているようです。
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前面一枚と後ろの二枚を除けば、比較的対称なガウスタイプの名残を感じさせるデザインです。想像ですが、前面の一枚は若干の画角の調整と色収差の低減に行い、後ろの二枚はセンサーになるべく垂直に入射させるためのレンズだと思います。この仕様には贅沢な9枚構成です。
このレンズも45mm F1.8と同様にリーズナブルな価格で高い性能が期待できそうですが、OM-Dを買うならやっぱり12-40mm F2.8レンズが魅力的ですがね。E-M10にも合いそうです。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em10/index.html
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/25_18/index.html
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/index.html


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