東京から長野に向かい、涼んだ後、非常に短い滞在だっのですが名古屋にも行ったので、名古屋市科学館に行きました。
評判の世界最大のプラネタリウム(ギネス登録)は長蛇の列で断念しましたが、通常の展示会でも十分楽しめました。
館内は三つの館に分かれておりました。
1)生命館
2)理工館
3)天文館
生命館は
生命のひみつ、人体のしくみ、生活のわざ、地球のすがた
などが階ごとに分かれており、
理工館は
・最先端科学
・物質・エネルギーのせかい(極寒ラボ、金属、絶縁体、誘電体、半導体)
・科学原理とのふれあい(放電ラボ、光、音)
・技術のひろがり(竜巻ラボ、交通、成形)
・不思議のひろば(水の広場)
等となっていました。
天文館はプラネタリウムと「宇宙のすがた」と呼ばれる宇宙に関する展示があり、ここがテルの琴線に最も触れた展示でした。テルが最近ロケットの実験にチャレンジしていた事もあって、ロケットの模型、望遠鏡、人工衛星等にとても興味を持っていました。
更に、錯覚体験という特別展があり、
有名なエッシャーのだまし絵や、
よく知られている幾何学的錯視(ミュラー・リヤー錯視、ツェルナー錯視、ヘリング錯視、ポンゾ錯視、フィック錯視、ポッゲンドルフ錯視、デルブーフ錯視、オッペル・クント錯視、フレイザー錯視、ミュンスターバーグ錯視・カフェウォール錯視、エビングハウス錯視、 ジャストロー図形)の絵、
立命館大学の北岡明佳教授の巨大錯視アートがあったり、
明治大学先端数理科学インスティテュートの杉原厚吉教授の「変身するガレージ屋根」の錯覚や、
NTTの耳の錯覚の錯聴のデモがあったり、
永井秀幸氏の錯覚3Dアートが展示されていたりと、
とても多彩で面白かったです。
テルが大きくなれば他の展示に興味を持つと思うので、また名古屋に訪れる事があれば行きたいと思います。
近所の科学館も調べてみよう。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
コメント
[…] 夏休み後半の名古屋科学博物館のミュージアムショップや本屋でロケット実験の教材を見かけた時には、躊躇せず買ってあげました。 […]