2億5,000万画素。


キヤノンが2億5,000万画素のAPS-Hのセンサーを開発しています。におくごせんまんがそ。クォータービリオン画素。解像度もハーフナイキストで336本/mm必要です。
どうやらこのセンサーで約18km先を飛行する飛行機の機体文字の識別できたそうです。光学ズームと電子ズームを組み合わせたといえ、凄い事です。

更に、12億5,000万画素/秒の信号読み出しで、もの凄い動画が撮影できます。計算するとフルHD動画の約125倍の画素数です。
このセンサーの用途ですが、特殊監視、防犯機器、超高精細計測機器、産業機器、映像表現分野などでの応用を検討しているという事ですが、納得です。
センサー技術がここまできました。その12~15年程前、デジタルカメラの黎明期に、フィルムをスキャンした方が解像度が高かった時代を思い出してしまいました。
http://web.canon.jp/pressrelease/2015/p2015sep07j.html

タイトルとURLをコピーしました