AppleがMacbook Proを更新しました。
性能的には正常進化モデルですが、色々な先進的な技術が詰まっています。
最初のMacのラップトップから25年、現代のプロマシンが発表されました。
アルミ筐体のMacbook Proの色はMacbookと違って二色、Space GreyとSilverです。対象に対してはこれでいいのではないかと思います。私は色はSpace Greyが好きですが、今までのモデルがSilverが多いので、安心できる色ですね。今回は外装のプラスチックがなく、全てアルミニウムです。
13インチモデルのMacbook Proは重さが1.36kg、15インチモデルは1.81kgと、とても軽いです。体積にしても3/4と4/5になっています。
使用するにあたってキーボードの打ち心地が鍵ですが、これは使い込んでいくことで慣れていけると思います。Macbookを使っていれば似たようなタッチでしょうね。それよりもトラックパッドの大きさが2倍と非常に大きくなっています。
そして、Touch Barの存在が大きいです。通常のキーボードのFnキーのある場所が、マルチタッチが可能なタッチパネルスクリーンになっており、アプリによって表示が異なります。通常のControl Strip(Brightness, Volume, Siriボタン)だけでなく、Safariの時の表示、Mailの時の表示、Photoshopの時の表示が異なります。これからTouch Barのサードパーティソフトで多彩な使用方法ができるかと思います。
更に、Touch Barの右端にTouch IDセンサーがあり、T1チップも埋め込まれれていてApple Payのセキュリティのみならず、マルチユーザーのログインにも使えます。
ディスプレイやCPU、GPUも向上していますが、もう私の使用用途には十分速いです。性能よりも、10時間のバッテリーが維持されていることが私にとっては大事かもしれません。
ポートに関しては、イヤホンジャックは保たれているものの、USB-CのThunderbolt 3ポートが四つのみ、あります。ポート数は多いですが、SDカードや普通のUSB、VGAなどのアダプターが必要そうです。
さて、このMacbook Pro、とてもいい仕様ですね。欲しい。