ドクター・ストレンジを3Dで観ました。

Marvelの映画はコミックを通じて色々と読んでいて話がわかっているのですが、ついつい観てしまいます。
今回のドクター・ストレンジは3Dが映えると思ったので、初体験ですが3D映画で観てみました。



私は旧タイプの人間なので、VRは酔ってしまいます。3D効果が激しいゲームも酔います。
なので映画も3Dは敬遠していました。

原理としてはスクリーン上に偏光の異なる二つの画像が重なっており、メガネがそれぞれの偏光に直交しているため片方の目に片方の画像が入り、もう片方の目に視差の異なる画像を見ることで、脳が空間把握を利用して画像が飛び出て見える仕組みです。
最初にメガネをかけた時に画像が飛び出てきたのですがその輪郭が気になり、「これは上映中に耐えるのが難しい、3Dは自分に合わないかも」と思ってしまいました。しかし、10分もしないうちに脳が慣れたのか、その後は違和感なく3D画像として楽しむことができたので不思議なものです。二時間ほどの映画でしたが特別目や脳が疲れることもなく、酔いませんでした。人間の脳は凄いですね。お陰で3D画像の良さを体験できました。

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