近場ですが、キャンプに行きました。子供達にとっては初めてのテントでのお泊まりです。
子供達が泣いたりゴネたりヒステリーを起こした時に備えて、車で帰れるくらいの距離でキャンプをしました。
結果的にキャンプはとても良く、子供達の成長と共に更に色々と挑戦できるのではないかと思いました。
近所の山でテントが備え付きの施設があったので、試しに利用してみました。
前々からキャンプをしたかったのですが、設備を色々と買ってから子供達に行きたくないと言われたら悲しいので、少しづつ慣れさせるためにも近場でテント有りの場所を探しました。
キャンプサイトに到着すると、山にあるせいかとても涼しい。管理人さんによると街中よりは3度程低いのだとか。それほど山が高いわけではないので、太陽の直射日光が遮られていることや、コンクリートやアスファルトの熱の蓄積と放射がないためなのでしょうか。
自分の手でテントを張る、というキャンプの醍醐味の一つは味わえませんが、何しろ(子供達は)キャンプが初めてなので不確定要素が少ない方が安全とも言えます。
テントの心配がないので到着してから早速火起こし。私がいつも楽しんでしまう作業です。
火起こしをすると火を育てているような気がして、とても楽しいです。
また、炎を見ていると吸い込まれそうになって、なんとも魅力を感じます。
夕飯は当然バーベキューなのですが、前日に仕込んだスペアリブ、ポーリッシュソーセージ、ステーキなどを順次焼いていきます。
家の裏庭でバーベキューをたまにするのですが、その時の食べ物は美味しく感じるものです。
でもキャンプでバーベキューをすると、その味を凌駕します。
それ程材料は変わっていないはずなので、やはり環境や雰囲気で食べ物の味が変わることなのでしょう。
ご飯を早めに食べると、しばらく暇ですが、私は火の処理をします。
子供達は思い思いで過ごしていたみたいですが、暗くなると花火を少しやりました(専用の場所で)。
家の前で細々とやる花火より、広いキャンプサイトでやると楽しいですね。
暗くなると、やることもないのですぐに寝ます。
私も電灯を使って少し本を読んでいましたが、すぐに眠くなり、いつもよりも早く眠りにつきました。
早く寝てしまったので、朝も早く目が覚めました。
前日に焼いたソーセージを朝ご飯にするのですが、これがまた美味しい。
とても贅沢な朝ご飯です。
朝も早く、朝ご飯も早く食べ終わったので、朝に遊びました。
家にいると家事をしたり、テレビを見たり、それぞれがやりたいことをして過ごすことが多いのですが、キャンプだとできることが限られているので、ゆっくりとトランプのババ抜きや七並べをしたり、ウノをしたり、キャッチボールをしたりして遊びました。
次回はもう少し敷居を上げて、遠出をしてキャンプをもう少しイベント化してみたいです。
テントではなくともパオやティピーなどのテント以上だけどバンガローやコテージ未満の施設を探すのもいいかもしれません。
近くに温泉があったら最高ですね。
奮発してグランピングもいつかしてみたいですねぇ。