Apple Watch Series 3が発売されます。制限はあるものの、ついに単体で通信ができるようです。
iPhoneなどの他の製品よりも、このApple Watchがとても魅力です。私一人でしょうか。
Series 1と初期のwatchOSから比較すると、製品としてどんどん良くなっています。
実際にはSeries 2あたりで発売していれば良かったと思うくらい完成されていたところから、LTE付きのSeries 3モデルは本当にすごいです。通信はiPhoneに頼りたくないですよね。
その中のキーデバイスがSIMで、極小のSIMをwatch内に埋め込んでいるのですから、すごいですね。通信による電池の消耗がちょっと気になりますが、その点は多用しなければいいかと思います。通信でApple Musicと連携が取れることで、iPodと比べて飛躍的に進化デバイスですよね。
ところで、Series 2が全くなくなっていて、廉価版がSeries 1なのかわかりません。何か理由があるのでしょうか。
Cellular版の赤い点は気になりません。私がLeicaが大好きだからでしょうか。しかし、Apple自身のバンドに、赤点が色彩学的NGなものもあるのではないでしょうか。
Apple Watchは世界で最も売れている心拍数モニターだそうです。心拍数をデータ化する仕組みも生活と健康に役立つと信じています。
最後に、これ程までに良くなっているApple Watchですが、更に良くなる可能性はあるのでしょうか。
ひとつは常時ONが可能か、という点だと思います。今は手首の動きでONになり、文字盤が見えますが、それ以外では黒いままです。例えば、パソコンのキーボードを打ちながら、ちらりと目線を手首に置いて時間を見る、という事ができないのです。
もう一つはカメラでしょうか。高性能なカメラである必要はありませんし、実際に撮影が可能かわかりませんが、ちょっとしたメモ代わりに写真を撮れればいいと思います。昔のiPodにだってカメラやビデオがあったので、いつかApple Watchにも付くかもしれません。
