FujiFilmの新しいフラグシップ機、X-H1が発売されます。
ボディ内手ブレ補正の機能が付いているようですが、Xシリーズで最高のパフォーマンス機だそうです。
動画機能は付いているものの、センサーはX-T2と同じみたいです。
手ブレ補正はPanasonicのG9も凄いのですが、前年発売のOlympus E-M1 MarkIIと同等と、Olympusに一日の長があると思います。FujiFilmは手ブレ補正の新鋭になる訳ですが、手ブレ補正はそう簡単に極められるものではないと思うので、このX-H1の手ブレ補正の性能や使い勝手が気になりますね。
また、ボディはマグネシウム合金の厚みが25%厚くなるなど、ガッシリ感はあるのでしょうか。
私が個人的に試してみたいのは新しいフィルムシミュレーション「エテルナ」です。動画のため「シネマルックをデジタルで追求した」、「落ち着いた発色と豊かなシャドウトーン」だそうですが、静止画で試してみたいです。
ちょっと残念なのは上面の液晶画面で、露出補正ダイヤルが取り除かれた事です。
フジノンXF 56mm f1.2と一緒に使いたいですね。