今年もアメリカ出張に行きました。展示会と学会の両方の参加です。
アメリカ人のみならず、学者の方々はとてもカジュアルな服装の方が多いです。反面、展示会は各社の展示があるので皆さんスーツとかワイシャツを着ています。
その両方に参加する私は、どちらに合わせたらいいのでしょう。どちらにも違和感なく溶け込む為に、ジャケパンスタイルにするのがここ数年の装いです。
まずジャケットはRing JacketのCreamy Waffleジャケットを選びました。色が春っぽいライトグレーです。
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これは一見するとちゃんと見えますし、色が軽いので他の服の選び方でよりカジュアル寄りにもなります。
アメリカの海沿いの南部での出張で気温は暖かいものの、日暮れは少し肌寒いです。このジャケットだと昼間でもそれ程暑くはならなく、明け方や夜にも寒くならない程度の保温性はあります。もしもの備えでウルトラライトダウンのベストも準備していましたがそれは明け方や日暮れ対策としてはもちろん、会議場は冷房が効き過ぎている事も多々ある為の備えです。
次に、パンツですが2着選びました。ベージュ系とネイビーのパンツを選びました。
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ジャケットのライトグレーに対してマッチする色だと思います。素材もチノパンっぽいので、少し崩した感じのフォーマルな装いです。
靴は迷いましたが、J.M. Westonの黒ローファーにしました。なんとなくライトグレーのジャケットに黒の靴がいいかな、と思っての選択です。
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最後にシャツは適当にこれらの組み合わせに合うサックス2枚、薄いピンクのクレリックシャツ、青ストライプのシャツの4枚を選びました。計画的に着回し、3枚なので中間日にホテルで洗濯しました。ヨーロッパは乾燥しているので結構早く乾きますし、大概のホテルにはアイロンがありますのでパリっと仕上げられます。
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後はネクタイを選べばお終いです。あまり主張する者は選ばす、無地の物を選びました。
ま、ここまで考えて準備したところで、学会や展示会で私の装いなど気にしている人はいませんがね・・・。