Vollebackというブランドのパーカーを買いました。
Vollebackサイトより
この『100 Year Hoodie』を直訳すると『100年パーカー』になる訳ですが、その出自が凄いです。元々は軍人が炎の中を歩くことを可能にするために作られた非常に頑強な素材から作られています。アメリカで製造された後、世界で最も技術的に進んだ工場で製造されたパーカーは、40週間以上かけて作られていますが、一生使えるように設計されています。柔らかくて暖かいエンジニアードフリースを肌のそばに置き、撥水性の生地、耐火性のアウター、巨大な2ウェイジッパー付きの4つのフロントポケットを備え、これまでに所有したことのないタフなジャケットとしても機能します。
柔らかく、伸縮性があり、防風性、撥水性、通気性があり、冒険のために設計されているそうです。
一枚の生地に見えますが、素材としては3層構造となっており、3つの役割を果たしているのです。最外層は、ストレッチ性と防火性及び防風性に優れています。真ん中の層は防水加工。そして、肌に当たる最下層は、柔らかくて暖かいエンジニアードフリースです。
100年シリーズはすべて、通常の素材にはない特性を持つ素材で作られており、100年パーカーも同様です。地球上で最も過酷な環境での使用を想定して作られたこのパーカーは、耐候性が非常に高いパーカーです。通常のパーカーはタフさ、撥水性、通気性などでは知られていません。しかし、100年パーカーはこの3つの要素を高いレベルで兼ね備えており、ほとんどのジャケットを打ち負かすことができるそうです。
100年パーカーのアイデアは、ワードローブにある他のパーカーと見た目も着心地も同じにすることでした。そのため、ゆったりとしたリラックス感のあるデザインになっています。体の華奢な私には持て余すところはありますが、冬の重ね着ではレイヤーのために余裕があった方がいいかもしれません。また、パーカーの内側には、暖かくクッション性のあるフリースを使用しています。しかし同時に、限りなくタフな素材でもあります。2ウェイのフルレングスジップはゴム製で防水加工されています。耐久性のあるドローコードは、ロープのような質感と太さで、末端には熱成型されたラバーが付いています。
この100年服のコンセプトは炎、雪、水、摩耗などに対する高い耐性を持つように作られているそうです。そのため、この100年パーカーは、100年パンツと相性がいいと思います。
100年持つかどうかわかりませんが、残りの人生くらいは持つかもしれません。