フィルムにはリバーサルというのがあります。
ネガではなく、反転されていない色でフィルムが現像されます。
後ろから光を通すと、そこに現実が静止されたような感覚になります。
これを鑑賞するにはライトボックスなる照明が便利です。
カメラ屋さんとかで大きなテーブルをライトボックスにしてあるのですが、ここでリバーサルフィルムを見るのが大好きです。
しかし、このライトボックスはちょっと高くて、他に用途がないために長年購入をためらっていました。
そして、ふとしたアイディアでiPadをライトボックスにできないか、と思いました。
「There’s an App for that」というJobs氏の言葉通り、何かないか探してみました。
要は、白いスクリーンが映しだされればいいんです。
Flashlight for iPhone
このアプリ、iPhone用なんですが、iPhoneのスクリーンを懐中電灯にするものです。
むふ。満足です。
・・・ウン万円相当のライトボックスであることは考えないことにしよう。
コメント
僕もiphoneをライトボックスがわりに出来ないかと試したことありましたが、ルーペ越しでは全く使えなかったです。
ipadとか新しいiphoneだと使えますか?
でライトボックスを買ってしまった訳ですが、中古で4000円ほどでした。定価は三万?四万?でしたか。
(若干変色してる様な気もしますが)
マイノリティなフィルム使いには実は幸せな時期なのかも知れません。
>カメラ友達さん:
特に問題ありませんが、旧iPhoneだからダメ、っていうのは理由がわかりませんねぇ。
iPadはSoftbankの二年契約だと実質タダにもなるんですがね・・・。
新旧、といったのは、直接フィルムを見たとき液晶のドットまで見えてしまうのでダメだな~と思ってたので、新しいiphoneのretina display?だとどうなのかな、と思いまして。
でも、乳白色のフィルムをはさめば関係ないんですよね。(スリーブの入ってるシートとか)
電源だって要らないし、、、
iPad欲しくなってきた・・・。
ルーペの色収差かもしれないですねぇ。
iPadの画面はiPhone3Gとそれ程変わらないはずなので・・・。
仰る通り、手っ取り早いのは乳白シートですね。