気になるTranslucentの定義。

Sonyのα55を触ってきました。
第一印象は軽い・軽快。
EVFもなかなか良く、大きてクリアなのですがカメラを振った時の像の色割れが気になりました。
これは個人差があるのでマイナスとは限らないのですが、私は気になりました。
AFスピードも速く、このカメラをステップアップや最初の本格的なカメラにするのは良いと感じました。
・・・でも私は買わないと思う。まだまだEVFは進化すると思います(一番好きなのはOlympusの外付けファインダーVF2です)。
それよりも(気づくのが遅かったのですが)「トランスルーセント・ミラー・テクノロジー」という言葉に違和感を感じました。
翻訳ソフトで見るとトランスルーセント=translucent=半透明
なのでもっともらしいのですけど・・・
半透明というのは反射率が半分程度という意味ではなく、透明度が半分ということなので、スリガラスみたいなものです。
ミラーに本当に「トランスルーセントミラー」を使ったら光が拡散して通るのでボケボケの絵しか見えないハズなんですが。
反射率が下がっていても光が拡散していなく、クリアで濁っていないな像ならばそれは「透明」なんですね。
トランスルーセント – Wikipedia
透明・濁っていないこと – Wikipedia
トランスルーセント図
1=opacity=不透明
2=translucency=半透明(光は通っており濁っている)
3=transparency=透明(クリア、濁っていない)
おかしくないかな。
間違っていないかな。
ペリクルミラーと呼びたくないよくわかります。
でもトランスルーセントは使って欲しくなかったかも。

コメント

  1. カメラ友達 より:

    もう一歩、って感じですか?
    動画とか撮りやすいのかなーと思いながら真面目には触ってないんですよね。

  2. 管理人 より:

    もう一歩ですねぇ。
    画像は何とも言えないんですけど(そこが一番重要なのですが)。
    動画を取るなら最高機だと思いますよ。

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