ちょい冷め。

残念ながら今年のオレのワールドカップに対する盛り上がりがかなり低い。なぜかわからないけれど睡眠時間や普通の生活時間を割いてまで見ることは無い。インターネットでグループ表の結果の確認はしてるし、均衡しているグループリーグと決勝トーナメントは見ると思う。そもそも国対抗のイベントに最近興味が無く、WBCもオリンピックにも興味が薄れている。WBCの「W」は「ワールド」と呼ぶべきではないと思うし（っていうか、オリンピックの参加すら認められていないスポーツを「ワールド」って呼ぶなよ）。オリンピックに至っては観客の反応で採点を変えるんで（アテネ五輪で体操の採点に対するブーイング）信憑性が薄れるばかり。
ま、それでもワールドカップの方がまだ興味はあるけどね。でもそれは野球ファンよりもサッカーファンであるからであって、世界の国々の対抗試合にはあまり興味がない。質とレベルで言ったらチャンピオンズリーグ、ヨーロッパ選手権の次いで３位かな～。どうしてもイラン-アンゴラ戦やエクアドル-コスタリカ戦には興味が持てないんだよね。
確かに日本人（とオーストラリア人）意外には日本-オーストリア戦は興味がわかないだろうとは思う。でも日本人は日本戦を応援するだろうし、大体の国の人達が少しでも楽しめるようになっている。でもこに落とし穴がある。日本代表が負けてしまったら興味は激減する。サッカー自体に興味が無い人は見なくなってしまう。大多数の人達の要求を少しだけ満たしているが、そのために満たされない要求が増えてしまっている気がしてならない。