70年代生まれの私は、バースディライカは無いけれど、バースディライカレンズはいくつかあります。
ざっと以下の通り。
Summicron-R 50mm F2.0
Elmarit-R 28mm F2.8
Elmarit-R 35mm F2.8
Summicron-C 40mm F2.0
Summicron 50mm F2.0
Summilux 35mm F1.4
Super-Angulon 21mm F3.4
Noctilux 50mm F1.0
Rレンズはこれから揃える予定はないし、Summilux 35mm F1.4・Super-Angulon 21mm F3.4・Noctilux 50mm F1.0はなかなか買えないし・・・。(それでも安い方ですが・・・ライカにしては)
今もWalter Mandler博士のNoctilux 50mm F1.0や手磨き非球面レンズのNoctilux 50mm F1.2が欲しいのですが、レンズ設計者別にレンズを集めてみるのも楽しいかと思い、狙っているレンズがあります。
1)最初期のLeitzレンズ。Max Berek博士設計のレンズ。
2)Walter Mandler博士設計のレンズ。博士の設計したSummicronの50mmのMとRを両方持っていて、その写りが好きだから。
3)Peter Karbe博士設計のレンズ。現代のライカレンズになるので、買えるかな・・・。
4)戦後のNikkorレンズ。Nikon S用のレンズのLマウント版。カメラと車が戦後の復興に貢献したレンズの写りとは。光線追跡をそろばんで計算し設計されたレンズの性能とは。
5)Carl Zeiss設計のMマウントレンズ。現代の設計による性能とは。C Biogon 2.8/35を持っていて、その万能さが好きだから。
これに加えて、大好きなPentaxレンズもあるので色々楽しんでいます。
フラウンホーファーのF線・d線・C線の球面収差を揃えた77mmF1.8の設計、銀無垢で七宝焼きのフィンガーポイント・・・。
まずは、せめて手持ちのレンズを使いこなせる域に達しなければいけないのですが、その他のレンズをちょっとずつ揃えて味見してみたいところです。