ノートパソコンのアップグレード。

とは言っても、オレのパソコンではなくて妻のノートパソコン。
パソコンには詳しいけれど、別に不自由を感じなければパソコンをいじらないため、機械的なところはそれほど詳しくは無かった。
しかし、最近になってパソコンのメモリ不足に悩まされているので増設してあげることにした。
今の時代、256Mbでは何かと困るであろう、512Mb増設することにした。
無断でやると怒られそうなので、事情を説明して増設することを伝える。素直に「ありがとう」と言われたのでやる気がでてきました。
最近は自作ブームも落ち着いた時代であるけれど、最新のパソコンはパソコンの裏に簡単にメモリスロットのアクセスが可能の場合がほとんどである。
しかし、妻のパソコン機種はシャープのメビウスで、これらのノートパソコンはほとんどメモリの場所が同じはずで、ちょっとめんどくさいところにある。
まず、ACアダプタを外し、裏にあるバッテリーも外す。
裏に矢印のあるビス（裏から見て右上）を外す。
そしてモニターを完全に倒し、モニターに傷がつかないようタオルをかける。

先ほどのビスを外したことで、キーボードの上のパネル（パワーボタンがあるところ）を右にスライドさせることで外すことができる。

パネルを外せばキーボードを手前に倒すことができる。ここで気をつけなければいけないのがキーボードの黒いツメ。決して無理矢理はがしてはならない。
やや右側のパネルが開くので、そっと開ける。
メモリの場所がおわかりであろうか。

メモリを挿す。これがちょっと堅くてとまどった。差し込み角度は平面から20度くらい。差し込んだら下に倒してカチって音がしたら終了。

とりあえずパソコンを立ち上げてシステムチェック。

おお、見事成功！
妻に伝えたら、普通にありがとうと言われました。
増設は大したことでないと思われているのか、オレだったら簡単にできると信じてくれているのか、それともあまり興味がないのか、ちょっとわからない。
今のところはその効果が使い勝手に顕著に現れていないようだ。