珍しい事に、娘のハルと二人でお出かけしました。
妻と息子テルはスキーのお出かけ。去年はハルも連れて行きましたが、それ程スキーはできず、私もあまりスキーが好きではないこともあって今回は同行しないことに。その事実に気付いた時のハルの反応は今までにない程凄まじいものでした。大泣きの大暴れ。見送りの時は父を振り払って外へ出て行こうとしました。何度も何度も「はっちゃんもいくのー!ふたりだけはダメー!おかーさんがいいのー!」と泣いておりました。母は偉大です。
しかし父もここでへこたれてはやっていけません。何とかオヤツで落ち着かせ、自転車に乗ってご飯を食べに行こうと誘いました。本当は難波か心斎橋にかけて梅田辺りで買い物をしたかったのですが、結果的に淀屋橋まで行きました。梅田まで歩いて阪急メンズ館も寄れました。小さな子供を連れて行くのも気が引けましたが、回りを見ると結構子連れが多くて安心。ショップ店員に聞くと、とても多いとの事。
ちょっとオシャレなパンツをセールで買ったのですが、二種類で迷ってしまいました。試着室にハルも連れて行ったので、悩んでいる父を見てハルが「こっちのがいいよ」と選んでくれました。まだ3歳ですが娘が選んでくれたその瞬間から、今まで迷っていたのが嘘のようにそっちの方が良く見えてしまうから不思議なものです。息子が同じ年頃の時と比べて、お買い物が楽でした。もっと大きくなっても一緒に買い物をしてくれるかな。
家に帰ると一緒にお昼寝を主、一緒に夕ご飯を作り、一緒にお風呂に入りました。色々と大変でしたが、こんな日々がいつまで続くのかと、幸せな気持ちにもなりました。妻も「お父さんとハルちゃんが前より仲良くなっている」といってくれたように、一対一の時間は向き合う時間が多い分、何かと良いですね。