Free & Easyの10月号、靴特集を買いました。
お目当ての特集は「一緒に年を重ねる靴」。
秋の季節となり、6月の梅雨や8月の台風の時期が過ぎる事で、雨を比較的気にしなくて良い季節となります。
秋が近づくにつれて、だから頑丈なドレスシューズやラギッドなワークオックスフォードが気になり始めたわけだ。スニーカーのインジェクション製法と違いグッドイヤーウェルト製法なら、手入れや修理をしながら共に人生を歩めるところにも魅力を感じる。良い表情になったコードヴァンのプレーントゥは、ソールを張り替えて再び活躍して欲しい。履き込みながら一緒に年をとる靴こそ、大人の男が履くべき靴だと思う。
私も春から夏にかけて、スニーカー、エスパドリーユ、五本指靴等気楽に履ける靴を多く履き、仕事でドレス靴を履いたりプライベートでローファーを履いていますが、やはり履きやすいものに手が(足が)伸びてしまいます。しかし、スニーカーはカジュアル過ぎるのが良い点でありかつ難点でもあります。ローファーもいいですが、夏に履ける革靴は無いものかと考えたくなりました。
特に面白い記事は圧巻のオールデンコレクションや、テーマ別の本格靴選びの最初の5足でした。もうひとつの特集「日本のもの作りを深掘りする」も興味深い内容でした。もっと日本のいいモノを発掘していきたいですね。