片手であそぶ、新しいマリオ。
そうやってiPhone7の発表イベントで紹介された、スーパーマリオラン。
iPhone7の発表イベントで宮本茂氏がステージに立った時、その拍手がもの凄かったように聞こえました。
そして、ついに任天堂も自身のゲーム機から別のプラットフォームにマリオを出張させました。
今まではMiitomoのみがiOSゲームソフトでしたが、それ以前は全ての任天堂のゲームは全て任天堂のゲーム機のみでのプレイでした。例えば、プレイステーションで任天堂のゲームは存在しない、等。
iPhoneのタッチスクリーン、カメラ、各種センサー等を駆使してiOS(もしくはiPhone専用)のゲームは作れるのではないかと常々思っていましたが、片手で容易に操作できるスーパーマリオ、とてもいいと思います。価格もゲームプレイは無料にして、全ての機能やレベルをプレイするには1500円、2000円、3000円のアプリ内課金でもいいと思います。その代わり、過度なアプリ内課金は無し、とかね。iOSのユーザーは高い価格は払いたがらないですが、任天堂やプレイステーションのゲームをする方々はもっと価格の高いゲームにお金を払っていますし、その内iPhoneを持っている人が非常に多いと思います。その戦略をiOSで試し、iOSユーザー以上にフリーアプリしか使わないAndroidユーザーにも相応の価格で発売すればいいと思います。細かで頻繁なアプリ内課金でお金はたくさん入ってきますが、任天堂にはブランドがありますので、それを大事にして欲しいと思います。
更に、「マリオカートタッチ」とか「マリオカートiOS」とか、凄く売れると思います。同じような価格設定にし、その時にはスーパーマリオランは800円、1000円とかにプライスダウンする。マリオカートの次は「ゼルダの伝説」(順番はどうでもいいですが)。このような戦略でいくらでもiOSのゲームがリリースできます。
任天堂のゲームがプレイできる端末で、ニンテンドー3DSやWiiよりも、iPhone 7が今までのゲーム機の中で一番高性能と考えると、なかなか面白いですね。