iPadOSが待ち遠しいです。

iPadOSが新しくスピンオフします。

既にiOSの機能でiPadのみのものもあるので、マーケティング的な要素も否めませんが、少なくともスマートフォンのOSとしてのiOSと比較して、より選別化するためにネーミングを棲み分けたのだと思います。
iPad Proで進化が発揮されるのか、（ただの）iPadの性能でも恩恵に預けられるのか、興味のあるところですね。

実は私はiPadをよく使います。型番こそ古いですが、それだけ愛用して長く使っているのです。とは言え、やはり以前から何点か気になる部分はありました。例えばですが、Safariのbrowserが大きなiPhone的な画面になっている部分とか、ですかね。そこが変わるのは大歓迎です。年々CPU性能が向上しているので今やデスクトップクラスのウェブブラウジングが可能です。また、ウェブアプリがサクサク動いてくれたら嬉しいです。
何よりアイコンがiPhoneと比較して相対的に大きくならずに、より多くのアイコンが並べられるのはいいです。iPadがiPhoneより大きいのは確かですが、指は大きくならないのでアイコンが大きくなる必要もないわけです。ウイジェットも情報が豊富ですし、そして4×5から6×6になるのですが、回転した時のアイコン配列が縦置きと横置きで同じなのもポイントですね。
ウイジェットがホームスクリーンにあるのもいいです。私はよくウイジェットを呼び出すので、大歓迎です。
また、ファイルシステムがフォルダっぽい感じになりましたね。今まで敬遠していたUSBドライブも指せば認識します。ますますiPadOSがiOSとmacOSの中間に位置するようです。
隠れた機能としては片手用のキーボードかもしれません。片手でiPadを持ち、もう一方の手で打つことはよくあります。
何はともあれ、この秋に使うのが楽しみです。ただし、私のiPadはiPadOSを使える最低基準のモデルなので、そろそろiPad Proデビューしようかな・・・。