AirPods Proが発売されます。

新しく、AirPodsが発売されると発表されました。しかもAirPods Proとして。
AirPods Pro
AppleのH1チップが内蔵されているため、より細かなコントロールと他のデバイスとの一体感が体験できます。私は第二世代のAirPodsを持っていますが、
とても重宝しています。気に入っていますが、最近よく見かけますね。まるで初代の発売時に供給が足りなくなったのが嘘みたいです。

「AirPodsは世界で最も売れているヘッドフォンです。ワンタップでのセットアップ体験、上質なサウンド、そして一目でわかる独特のデザインで愛されるこのApple製品が、AirPods Proによってさらにその魔法に磨きをかけました。インイヤータイプの新しいAirPods Proは、アダプティブイコライゼーションにより音が素晴らしく、柔軟なイヤーチップにより快適にフィットし、さらに革新的なアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを搭載しています。AirPodsファミリーに新しく加わったAirPods Proはお客様に大いに気に入っていただけると思います」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィル·シラーは述べています。

アクティブノイズキャンセリングが主な機能です。

AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングは2つのマイクロフォンと高度なソフトウェアを組み合わせることにより、左右それぞれの耳とヘッドフォンの装着感に合わせて連続的に調整されます。これにより周囲のノイズが取り除かれ、ユニークにカスタマイズされた優れたノイズキャンセリングの体験を提供します。ユーザーは、好きな音楽であれ、通話であれ、耳に入ってくる音に集中することができます。
1つめのマイクロフォンは外に向いており、外の音を検出して周囲のノイズを分析します。AirPods Proは次に、その周囲のノイズがリスナーの耳に届く前に、それを相殺する同音量のアンチノイズを作り出します。2つめの内向きのマイクロフォンは耳に向かって音を拾い、AirPods Proはそのマイクロフォンが検出した残りのノイズを相殺します。ノイズキャンセリングは音信号を一秒間に200回連続的に調整します。

ノイズキャンセリングだけではなく、更にノイズキャンセリングをオフにする外部音取り込みモードもあります。

外部音取り込みモードは、音楽を聴きながらも周囲の音も聞くという選択肢をユーザーに提供します。それは例えば音楽を聴きながらランニング中に道路上の車の音を聞いたり、朝の通勤中に大切な電車アナウンスを聞いたりすることです。外部音取り込みモードは、均圧のための通気システムと高度なソフトウェアを使って、ちょうどいい量のノイズキャンセリングを有効にしつつ、オーディオが完璧に再生されている間もユーザー自らの声が自然に聞こえるようにします。
アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードとの切り替えは簡単で、軸部分にある新しく革新的な感圧センサーを使ってAirPods Pro上で直接行なうことができます。感圧センサーによって、曲を再生、一時停止、スキップしたり、電話に出たり、電話を切ったりすることも簡単に行なえます。ユーザーはまた、音楽の再生中にiPhoneまたはiPadのコントロールセンターの音量スライダーを押すか、または、Apple Watch上ではAirPlayアイコンをタップすることによって、設定をコントロールすることができます。

この切り替え機能はいいですね。使用感は現在のAirPodsに近くなります。
イヤホン自体の見た目はかなり小さくなりますが、ケースはわずかに大きくなっています。
一つ不思議なのは、先日のiPhoneイベントでの発表ではなく、密かに発表された事です。
私のAirPodsの使い方は電話会議での使用と、Podcastを聞く時、そして音楽を聞く時に使っています。音質に不満はありませんが、紙面上はこのAirPods Proの方が性能が高いみたいですね。外部のノイズが多い都会ではノイズキャンセリングが効きそうです。
欲しいけど第二世代を買ったばかりなんですよね・・・。

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