少し前にBullet Journal System
というのを始めました。
日々のメモを、Bullet(弾)で表したタスクでまとめるシステムです。
しばらく使っていますが、このメモのとり方がとてもしっくりきており、やるべきことがどんどんできるだけでなく、メモを集約して洗練でいたと思います。
Ryder Caroll氏考案のこのメモ取り方法は、思いついたままのメモやノートを整理することで、生産性を高めるというもの。
ちょっと調べると、Instagramとかでも綺麗なノートを作っている人が多いですね・・・
箇条書きでメモをどんどん取るのですが、ただ記録するだけではなく、かく項目を記号で分類します。
・=タスク。やるべきことは点で表す。(これが英語のBulletです)
✕=タスク完了。上記のタスクが完了したら、印を付けます。
>=タスク移行。次の機会へ移動する時の記号。
<=タスクをスケジュール。
○=イベント。
ー=フリーメモ。なんでも書いていいです。
これに加えて、月ごとでレビューするので、必要なタスクかどうかはレビューの際に決められます。レビューの際に必要ないと感じたら消します。
無作為にメモを取るだけでは、何ページも前に残っているメモや、冷蔵庫に貼りっぱなしの付箋と同じでやるべきことに手を付けないかもしれません。しかし月ごとにレビューすることで、本当にそのタスクが必要な事かどうかがわかります。
実は、Leuchtturm 1917のノートブックを検索していた時に、このノートが「Bullet Journal System」に最適だ、という記事があり、調べたのがきっかけです。
なんとBullet Journal SystemのHPでは、このLeuchtturm 1917と共同開発でBullet Journal System用に適したノートブックがストアもあるので、これにも興味があります。
このメモ取り方法を導入してから、生産性が高まり、やるべきことを適切にこなせ、必要ないことは消していくので効率が良くなりました。何より、複数あったメモ帳が集約できてきました。流石に仕事とプリアベートは分けていますが、色々と散乱していたメモをどんどんノートブックに追加して、すっきりと減らしています。
http://bulletjournal.com/