びっくりです。ビックリ。吃驚。
会社に後輩が面接に来てた。先月までは隣の隣の隣の研究室にいたヤツが。
就職活動の時期であった。ウチの課長も面接で忙しそうだ。
ある日、課長に「この人知ってる?」って聞かれ、その日面接者のリストを見せられた。
そこにはキャナイ君の名前が。そして出身校もオレと一緒。
しかし、彼は博士課程の1年生であるはず。就職活動なんかしてるのか?
そこには学部というか研究科や専攻も書いていなかったので100%確信はなかった。
そしてすぐ忘れて仕事に戻った。
仕事をしてると後ろから「あれ、Katsさんじゃないですか?」の声。
なんとそこにはスーツ姿のキャナイ君が。
後で先輩らしくご飯に誘いました。ほいで経緯を聞いたところ、向こうは会社の就職担当から「キミと同じ大学の同じ専攻で博士を卒業したばかりの人がいるよ」と言われたらしい。オレもキャナイ君には大阪に行くというところまでしか言っていなかったけど、光産業分野だしね。
そこまで情報を持っていた彼でさえ、実際にオレに会ってビックリしたらしいから、オレなんてその83倍くらいびっくりしたよ。まぁ、就職先がどこかはっきりと言わなかったオレも悪いんだケド。
というわけで来年は大学の後輩が会社の後輩になります。まぁ、中にはそういう人はいると思うけれど東京の大学ともなるといないんじゃないかな。「今から人脈作っておいてくださいよ」なんて言われてしまった。目を輝かせながら。
その期待に応えるためにも頑張らねば。(何を?)