水戸黄門に涙。

先日、お風呂上りにテルに手を引かれてテレビ部屋に連れられました。
テレビはあまり見せないのですが、やっぱりテレビは面白いらしく、それならばと子供向けの番組を見せるようにしています。
この日はあまり良い番組がやっておらず、水戸黄門にテルが食らい付いたため、少し見ることにしました。
テーマは離れ離れになった親子(父と息子)が再会するも、お父さんが子供のことを知らないと言い(子供のためを思って)、黄門様が解決するというもの。
終盤の戦闘シーンではテルは「おー!」と喜び、角さんが印籠を取り出したシーンでは手を叩いて喜んでいました。
最後のシーンで父親が切腹しようとするところを息子が必死で止め、「父上!」「健太郎!」と叫びあっているところでおとーさんは既にウルウルきていました。
オレってこんなに涙腺が緩かったっけ・・・?どうやら父と息子モノには弱いようです。
親の気持ちが(少し)わかるようになったのかのう・・・と思って見ていると、テレビで父と息子が熱い抱擁を。感動のシーンです。
その時、隣に座っていたテルがおとーさんをぎゅーっと抱きしめてくれました。
テレビを見て真似をしていただけなんだろうけど、
もはやウルウルどころではありませんでした。

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