久しぶりにリバーサルフィルムを現像しました。

基本的にはレンズが大好きなオタクなんですが、たまに写真を撮っています。
デジタルにも興味を持ち始めてしまったので、趣味の範囲は広がるばかり。
ここしばらくはモノクロで写真を撮っており、自分なりにテーマを決めて撮影していたのですが、先日久しぶりにリバーサルをカメラに入れて撮影しました。
カラーリバーサルフィルム、もしくはポジフィルムはネガのように色が反転しておらず、見たまま(に近い)感じにフィルムが現像されるのです。
撮影したリバーサル現像を確認していたところ、
「ちょっと上手になったかも」と生意気にも思ってしまいました。
使っているカメラは自動で作動する部分が皆無のマニュアルカメラ、1960年製造のもの。それでも目で光を読んで露出が合っているものが多く、良い意味でびっくりしました。
しばらくモノクロばかりやっていて、自分で現像とかもやってみようかなと思っていたのですが、こういう事があるとリバーサルも頑張りたくなりますね。
少し前まではリバーサルでの撮影はもうやめて、カラーはデジタルに移行しようかな、と思っていたけれど自分のペースでゆっくりやろっと。
reversal2.jpg

コメント

  1. カメラ友達 より:

    すごいな~
    いつも露出計(というかデジカメ)に頼っているので、なかなか感覚が身に付きません・・・。

  2. 管理人 より:

    単体露出計を使っていても、なんとなくわかるんですよ。
    屋外で晴天だったら「ISO100、F5.6、1/1000秒」を基準とするんですね。
    (感度分のF16の応用の「感度10倍分のF5.6」です)
    後、昼間の室内だったらほぼ「ISO100、F2、1/60秒」なのでそこを基準とするですよ。
    後は露出を合わせたいモノの色と明るさで微調整です。白いものはプラス補正、てな具合に。

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