季節性のインフルエンザの予防接種のために、テルと病院に行きました。
実は一週間ほど前に、私も受けております。
その時はテルが付き添ってくれました。
いつもは自分が診察されるのに、おとーさんが色々されていて気になるところ。
注射を受けて痛そうにしていたら(←注射苦手)
「おとーさん、だいじょーぶー?」
と気遣ってくれました。
今回はテルの番。
診察は問題なく済んだのですが、これから注射されるという時に、
腕をまくられ、おとーさんに抑えられ、ナースに色々される異様な雰囲気に圧倒されていました。
身構えられたら困るので、気を紛らすためにおとーさんは「お喋り作戦」遂行。
「テルくん、今日は誰と遊んだ?」
「テルくん、トーマスで一番好きなのは誰だっけ?」
「テルくん、今度一緒に新幹線乗ろうか?」
と話しかけてみたものの、
注射器を持った先生から目を離そうとしません。
「あ、こりゃあかん」
と思ったのですが、注射されても反応無し。
針を抜く時にちょっと痛がった程度です。
先生にも看護師さんにも「強い強い、お利口さん」と褒められ、
「テルくん、痛くなかったの?」と聞いたら
小~~さな声で
「いたかったの」
と、つぶやきました。
それから家に帰るまで、
「テルくん、おてていたかったの」
と何度も話してくれました。(オレもその場にいたのだが、とは言えず)
実は、来週もう一回行くんだけどその時はどうかな・・・。