春から活躍しています、J.M. Westonのローファー。

冬に念願のローファー、J.M. Westonのシグネチャーローファー180の黒カーフを買いました。

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春となった今、よく履いており、想像通りの使いやすさです。スリッポンに関しては、アメリカやイギリスが有名ですが、このJ.M. Westonはフランスのメーカーで、日本とフランスでは有名です。名前が「Weston」と、何となくイギリスやアメリカっぽいんですが、どうやらJ.M. Westonの創設者がボストンの郊外で靴作りを学んでいた地域の名前だったり、アメリカとの縁は深いように感じます。
180のシグネチャー・ローファーはひと目でわかると思います。中心の線と横側のスタイルと、湾曲したペニー部分が特徴的です。デニムやチノパンなどのカジュアルなボトムスにはもちろん合いますが、靴の存在感があってシルエットが綺麗なためにワンランク上のカジュアルなテーラードパンツにも良く合います。
あえて欠点を挙げるとすると、サイズ展開が豊富なためにピッタリのものを選ぶのために実際に履いて良く吟味する事と(店員とよく話すと◯)、最初に履いた時はちょっと固いと感じるかもしれない点です。しかし、それを乗り越えた時のサイズ感は、足が大きくなる夕方になると足に吸い付くような感覚です。ただし、ここまで来るのに数ヶ月の定期的で計画的な使用を心がけていました。
実際にちょっとしたお出かけで足元をちゃんと見せたい時、小学校や保育園の行事で必ず靴を脱がなければいけないとわかっている時、仕事で上靴に履き替える時、食事で座敷に上がる時など、日本の文化においてはとても活躍している一足です。

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