Appleから3年ぶりにiPod Touchの後継機が発表されました。
なんと性能に関してはiPhone 6に迫るものですが画面は1世代前の4インチディスプレイです。なんとなく次世代のiPhone 6sと同時発表されるiPhone 6cを想像してしまいます。
カメラは相変わらず若干突出していますが、そして相変わらず製品紹介ページの画像を加工して削っています。
性能に関してはA5のCPUから一気にA8になり、M8のモーションプロセッサも搭載しています。また、16GBモデルとは言え、2万円程度の値段も凄いです。iPhone 6はSIMフリーで購入すると8~9万円する機種なので(キャリアの2年プランでは結局同じ金額を払うことになります)、この価格差は大きなものがあります。
なかなか魅力的な製品になっているのではないでしょうか。
iPhone 6はPlusこそありましたが性能に関しては独立した製品で、廉価版はiPhone 5sに相当するのではないかと思いました。iPhone 5sの時はiPhone 5cがあったので、この図式と同じようになるのではないかと思います。今はiPhone 6 Plus、iPhone 6、iPhone 5sと3つのスクリーンサイズ変遷がありますが、次世代モデルはiPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone 6cと便宜上の3スクリーン製品群になるかもしれません。そして性能的にもiPhone 6cにA8が組み込まれればiPhone 6sのA9(いずれも想像ですが)の1世代前となり、過去の製品変遷と相関が取れます。
私は4インチの液晶画面の方が好きですが、さてどうなるでしょうか。