35mm判換算で600mm相当のレンズ、オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO。凄い望遠レンズが発売されました。
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特徴はレンズ内とボディ内、2つの手ブレ補正機構を協調させる「5軸シンクロ手ぶれ補正」かと思います。望遠レンズと高画素センサーが相まって手ブレが一番の敵です。
マイクロフォーサーズとしてはレンズが長いですね。望遠ですからね。
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望遠に関しては、小さいセンサーが有利です。より小さいレンズをより望遠にできるのです。昔の135判が大判や中判より優れている点は望遠レンズでした。一時は望遠レンズはそれだけで箔が付いたものですが、今の人はあまり自慢しないみたいですね。
センサーサイズやフルサイズ換算やクロップがどうだとかが取り上げられて、小さいセンサーの利点の望遠レンズがフィーチャーされませんでしたね。
でも小さいセンサーだからこそできる事もあるのです。フォーサーズは良いサイズだと昔から思っていました。4:3も大好きです。