プログラミングのお祭り。

息子テルがプログラミングの大会に参加しました。

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全国大会や世界大会に繋がるような大きな大会ではありませんが、同じプログラミング教室の子供達と楽しく競技に取り組んでいました。

年齢的にテルはジュニアレベルなのですが、いつもの教室ではシニアレベルの子と授業を受けています。
世界大会にも繋がる地区予選ではルールの一部に、「大人が子供に話しかけたら失格」というのもありましたが、こちらは少しこじんまりとした大会なのでそれ程厳しいルールはありませんでした。しかし、今回参加した大人たちは全員行儀がよく、基本的に子供自身の力で問題解決に取り組んで欲しいとの思いが強かったのか、子供に指示を与える大人はいませんでした。
午前と午後と長丁場な大会でしたが、二つのミッションをロボットでコース上に走らせ、各課題をクリアする事で点数が入ります。同点の場合は時間が短い方が順位高いみたいです。テルは総合で後一歩のところで満点ではありませんでしたが、頑張りました。
期待通りにロボットがゴールに到達して安堵する子、ロボットを動かす前にお祈りする子、0点でも平然としている子、期待以上の動きをして驚く子、うまくロボットが動かなくて泣いてしまう子、など様々でした。
また、全員が同じロボットで同じコースで競技していますが、同じ動きをするロボットはひとつとありませんでした。それぞれ動き方を見ると大体どのようなプログラムにしているがわかるのですが、全員それぞれが工夫をしているのが動きだけでわかります。
この教室のロボットプログラミングを通して、筋道を立てて考える力、物事を深く考える力、最後までやり抜く力が育っているように感じます。

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