iMacが静かにアップデートされました。

新しいiMacが発表されました。久々の欲しいデスクトップです。プロセッサとグラフィック性能が上がっています。


昔から思っていますが、我が家では27inchのデスクトップパソコンは必要ないので、21.5inchくらいがちょうどいいのではないかな、とは思います。

実は一時期、iMacがAppleのフラグシップ機だった時代があったのです。スティーブ・ジョブス氏がAppleに復帰した時に開発したのがiMacで、当時CRTディスプレイにカラフルなラインナップを記憶しています。
今やiPhoneやiPadやApple Watchがあるので、ノートパソコンではないMac製品に注目が上がらないのは理解ができます。とは言え、iMacはよく売れていると思います。少なくとも10億ドル、約1150億円規模の事業のはずです。
実に2年ぶりの更新ですが、4K及び5KのiMacに確かなアップデートがありました。主に中身が変わっています。Intelのプロセッサの更新であり、4コアから6コアが基本となっております。また、グラフィックスが向上しています。
最もベースモデルのiMacは変わりませんが、大きなアップデートだと思います。最も性能の高いこのiMacか、最もベースモデルのiMac Proに迫る性能だと思いますよ。Core i9の8コアのiMacなんてそうだと思いますよ。とは言え、iMac Proは冷却システムが優秀なので、ハイパフォーマンスのiMacはファンがうるさくなるような気がします。
iMacはファミリーや多くの計算を用いないビジネスユースに最適だと思います。必ずしも最もハイパフォーマンスが必要なわけではありませんもんね。何しろiMac Proはそのパフォーマンス分、高価です。
ただし、iMacは先ほども言ったように、かつてのAppleのフラグシップ機でした。生産規模的にiPhoneに見劣りするとは言え、相応の開発費用と開発期間が与えられているのは間違いないようです。

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