Sigma fpが発表されました。
このSigma fp、その拡張性を考えると、型にはまっていない、夢を感じさせるカメラシステムだと思います。
Pocketable Full-frame [ポケッタブル・フルフレーム]
いつでも気兼ねなく撮れる
「限りなく小さく軽いボディ」と、
画質に妥協せず本格的な撮影ができる
「フルフレームセンサー搭載」、
高性能なレンズシステムの中核にふさわしい
「高いビルドクオリティ」の達成
Scalable [変幻自在の拡張性]
SIGMAのレンズはもちろん、自社・他社を
問わずに多様なアタッチメントを
付け替えて自由に組み合わせられる
「オープンでリベラルなシステム」と、
どんなシーンやニーズにも対応できる
「変幻自在な拡張性」の実装
Seamless [本格的で自在な撮影機能]
本格的なスチル撮影と映像撮影の
機能を指一本で切り替えるだけで
「直感的に操作できるUI」と、
スタイルやジャンルに縛られない
「シームレスでクリエイティブな道具」
の実現
凄く自由に使えそうです。使用例の中では、一番シンプルな45mmF2.8と一緒に使いたくなります。マニュアルフォーカスならライカのレンズも面白いです。更に、シネレンズと動画で使うのも楽しそうです。
何よりサイズが小さいところが凄いですね。サイズが小さいとバッテリーと放熱が懸念されますが、どちらも頑張っていると思います。そう言う意味ではセンサーがFOVEONでなくて正解かもしれませんね。また、FOVEONだと動画に不向きという事もあります。フルサイズでは手頃な2,460万画素のローパスフィルターレスです。