最近、テルが良く走ります。止めどなく走ります。
そして、幸か不幸か、足が結構速いために追いつくのに苦労します。
先日、交通科学博物館に行きました。
平日は混んでいるであろう駅にあるのですが、ビジネス街もしくは乗換駅であるためか、祝日は人が少ない駅です。
大好きな電車がたくさん見れる交通科学博物館よりも、駅から博物館までの道のりを走る方が楽しそうに見えました。
(そして帰りも)
その次の日の夕方、近所のパン屋さんにパンを買いに3人で出かけました。
暗かったからか、それとも履き慣れないサンダル(Crocs)を履いていたからか、メチャ転んでいました。転ばないまでも、バランスを崩すこともしばしば。
転んでも全く泣かないために、道行く人に
「強いなー、えらいなー」
と褒められ(?)ていたのですが、転ぶ度にムクっと起き上がって
「あぶなかったー」
と言っていました。
おい。違うだろ。
パン屋で紙パックのジュースを買ってもらい、大事に大事に握り締める息子。
しかし、手がふさがっているためバランスを取りにくい。
サンダルに慣れてきたのか、帰りはあまり転ばなかったのですが、家が近づいて来た時に、盛大に転びました。
そしてここで初めて泣きました。
ああ、ついに痛みの限界が来たのかな、と思って助けようとしたところ、一言。
「だいじなじゅーすがー!」
とヘコんでしまった紙パックのジュース箱のカドを見て嘆いていました。