ワタクシ、親と住んでいた頃から色々と家の周りを修理するのが好きでした。
父親がよくやっていたこともあったけれど、自分でもできるものが多いんだよね。
(父は机とか椅子、ベランダや地下の別室まで作っていたけれど)
家のドアノブの換装、屋根の瓦(のようなもの)の修理、電気スイッチ換装、などなど。
だから今でも家で何か調子が悪いと直したくてうずうずします。
でも賃貸なのでいつも妻に止められます。
(止められなかったら暴走して色々やっていると思います)
そして以前から調子が悪い我が家の蛍光灯。
なかなかつかないし、何かが壊れている模様。
大していじっていなかったのですが、蛍光灯の電球を替えても変化がなく、不思議に思っていました。
不動産を通して電気屋さんに見てもらったところ、ウチの調子悪かった蛍光灯がニ個、両方共グロー球が切れていたとのこと。
グロー球?
最初聞いた時に何かわかりませんでした。
蛍光灯の種類でグロースタート式、もしくは点灯管式と言うらしく、
点灯管を用いて電源を入れると自動的に点灯するみたいです。
スイッチを入れると点灯管の内部で放電が起こり、点灯管を経由して流れる電流が、蛍光ランプを始動し、その後点灯管は消える。
・・・知りませんでした。
蛍光灯がそんな構造になっているなんて。
く・・・悔しい・・・。
言い訳としては・・・カナダや北米では蛍光灯が主流じゃないので、今まで交換することが無かった・・・のだ・・・。
恥ずかしいけれど・・・お勉強になりました。
自分でも色々できると自負していただけに、久しぶりに自信を無くしてしまいました。